「予算オーバー」を回避するためのコスト調整法
こんにちは、道北振興の笠原です。
一生に一度の家づくり。夢や希望を目いっぱい詰め込んだ、理想の家ができたらうれしいですよね。
もちろん、予算のあることですから「100%希望どおり」が難しいことは、皆さまご承知のことと思います。
そこをうまくコスト調整し、『理想の家』から大きくかけ離れることなく、妥協させることなく、お客さまにご納得いただける家を建てるのが、我々の仕事でもあります。
最近では、最初に予算を確定し、その金額の範囲内で建築可能なプランを提案する住宅会社が増えているようです。
「予算を大幅に超えるプランは現実的ではないから」
「あとから減額するのは、お客さまのモチベーションに影響する」
というのが、主な理由です。
しかし、道北振興ではまず、お客さまの夢や理想を目いっぱい詰め込んだプランをお作りしています。
『理想の家』がどれくらいの金額で建つのかということを、お客さまに知っていただきたいからです。
なかには、「あとこれだけ足して理想の家が建つのなら…」と、住宅ローンの借入金額を増やしたり、ご両親に援助をお願いしたりと、予算UPを検討されるお客さまもいらっしゃるからです。
『理想の家』の金額がわからないのでは、その判断すらままなりませんよね。
どうしても予算UPが難しい場合には、コスト調整していくことになります。
基本的には、質を下げずに面積を縮める方向で検討していきます。
「何かをやめる」「妥協する」のではなく、22畳のLDKを20畳にする、4畳のクローゼットを3畳にする、6畳の子ども部屋二つを各5畳にするなど、要所要所を少しずつ縮めていくことで、建物全体の面積を縮小していきます。
結果として、初回プランと調整後の2パターンのプランを作成することになりますが、お客さまにご納得いただくためなら手間は惜しまないというのが、私どもの方針です。
マイホームの夢を、道北振興と一緒に叶えてみませんか?
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