“理想の土地”を見つけるための考え方
こんにちは、道北振興の見角です。
土地を購入して、家を建てようとお考えの方。
どんな土地が欲しいですか?
「〇〇地区の静かな住宅地」
「南道路、できれば角地がいいな」
「広さは70坪以上」
これから一生暮らす土地。できるだけよい条件、理想的な環境の土地を購入したいと思うのは、当然のことですよね。
しかし、実際のところ、住宅用地を購入するうえで大切なのは「土地の条件」でしょうか?
それよりも、「建物に合った土地」を選ぶことが大切ではないでしょうか。
多くの方は、まず条件を網羅し、それに該当する土地を見つけようとします。
そうではなく、理想の暮らしができる土地を見つけるため、条件に優先順位をつけていくのです。
南道路の土地がほしいのはなぜですか?
日当たりのよい家を建てたいからですよね。
それならば、“南道路の土地”ではなく、“日当たりのよい家を建てられる土地”を探しましょう。北道路でも、東や西向きでも、立地によっては十分な採光を確保できる土地があるはずです。
それでは、広い土地がほしいのはなぜですか?
平屋を建てたいのか、もしくは広い庭がほしいのか。その理由によって、必要な土地の面積は変わります。
土地の広さを限定する前に、住みたい家、建てたい家に合った土地の広さがどれくらいなのか、把握しておきたいところです。
今は個人のお客さまでも、インターネットを使って土地を探せる時代です。
だからといって、自己判断で早々に結論を出すのではなく、気になる土地を見つけたら、まずは私どもにご相談ください!
住みたい家に必要な土地の条件を一緒に整理し、その土地が条件に該当するかどうかをチェックすることから始めましょう。
道北振興へのご相談はこちらから。
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