オープンキッチンをすっきり見せるコツ
こんにちは、道北振興の笠原です。
ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンのようなオープンキッチンは、キッチンとリビングダイニングに一体感が出て、LDK全体が開放的な雰囲気になるのが最大のメリットです。
反面、キッチンをいつもきれいにしておかなければならないという難点もあります。
→我が家のこだわりのキッチンは?(https://www.d-shinkou.co.jp/blog/staff/entry-120.html)
もちろん、「片付けが苦手」「できるだけ手元を見せたくない」という方にはカウンター付きの対面キッチンという選択肢もありますが、それでも憧れのペニンシュラやアイランドを採用したいという方のために、本日はオープンキッチンをすっきり見せるためのコツをお伝えしたいと思います。
大切なのは、キッチンの収納計画です。
キッチンが雑然と見えるのは、放置された洗い物だけが原因ではありません。
水切りかごに食器を出しっぱなしだったり、洗ったあとの鍋やフライパンをコンロに置きっぱなしにしてあったり。
乾物や缶詰などの食材、キッチンツールをその辺に放置しているという方もいるのでは?
収納場所が足りず、インテリアに合わない収納家具を置くことで、キッチン全体の印象がガラッと変わってしまうこともあります。
そのようなことのないよう、キッチンに収納するものはプランニングの段階でしっかりピックアップしておきます。
調理家電は何が必要なのか。炊飯器に電子レンジ、トースター、オーブン。
パン焼き機や電気圧力鍋、ブレンダーが必要という方もいらっしゃるかもしれません。
こうして考えてみると、キッチンは意外とかさばるものも多いですよね。
ピックアップしたら、つねに出しておくもの、普段はしまっておくものに分け、それぞれどこで使うのかを考えます。
キッチンツールや食器の量も把握して、すべて収納できるよう計画します。
量が多すぎる場合には断捨離も検討するとよいかもしれません。
パントリーの広さは、食材や日用品をまとめ買いするタイプか、買い置きせずに都度買いに行くタイプかによっても、必要な広さが異なります。
小まめに洗いものをするのが苦手という方は、食器洗い乾燥機も活用してくださいね。
洗い物の手間を省くだけでなく、キッチンをすっきり見せる上でも効果的ですよ。