『総予算』から考える、家づくりの資金計画。

こんにちは、道北振興の笠原です。

以前、土地をお探しの方に向けて、こんなアドバイスをさせていただきました。
→“理想の土地”を見つけるための考え方（https://www.d-shinkou.co.jp/blog/staff/entry-128.html）

この記事のなかで「理想の土地を見つけるためには、条件に優先順位をつけていくことが大事」だとお伝えしました。
しかし、なぜ土地を選ぶのに優先順位をつける必要があるのでしょうか？
その理由は、家づくりには“予算”があるからです。

よい土地というのは価格もそれなりです。
“安くてよい土地”というのは、基本的に存在しないものと考えてください。
もし、そんな理想の土地を追い求めるあまり、予算の大部分を土地代につぎ込んでしまったらどうなるでしょうか？
家づくりの予算が圧迫されて、今度は理想の家を諦めざるを得なくなってしまいます。

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いくら理想の土地を手に入れても、日々を過ごす家に満足できなければ、元も子もありません。
そのようなことのないよう、家づくりは『総予算』を主体に考えていく必要があります。

まずは、月々の返済可能な額から、住宅ローンの借入総額を算出します。
それが、土地代と建物代を合わせた総予算となります。頭金を入れる場合は、それも総予算に含めてください。
そのうえで、お客さまの土地・建物に対するご要望をヒアリングし、総予算を土地と建物に振り分けていきます。

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弊社には不動産部門があるので、土地の情報はほぼ網羅できています。
まずはご希望の地域内で、土地予算に合った土地情報をピックアップしていきます。その際、適正価格の判断もきちんと行いますので、ご安心ください。
気に入った土地があれば、その土地と建物予算に応じたプランをご提案いたします。
予算に収まらない場合には優先順位を見直し、改めてプランを作成いたします。

「諦める」「我慢する」のではなく、納得したうえで条件を絞っていくためには、『総予算』を主体とした資金計画が必要不可欠です。
土地をお探しの方、資金計画でお悩みの方は、ぜひ道北振興へご相談ください！
https://www.d-shinkou.co.jp/contact/