無垢材の約1.5倍の強度! 『スプルース集成材』について
こんにちは、道北振興の笠原です。
昔ながらの「木造軸組工法」で家を建てている道北振興。その構造材には、反りや曲がりに強く、頑強な構造躯体を実現する『スプルース集成材』と呼ばれる構造材を採用しています。
集成材とは、読んで字のごとく、あらゆる材質の集合体。長さや太さ、強度など目的に応じて選定した板目を貼り合わせて成形しています。木材は年輪の方向に向かってねじれる習性があるため、そのねじれる方向を互い違いに合わせることで、反りや曲がりに強いという性質を発揮してくれる画期的な建築材料なのです。
中でも、注目したいのが無垢材の約1.5倍もの強度があること。
幹に内在する枝の一部「節」(ふし)や割れなど、家づくりにおける木材の欠点を製造工程で除去し、品質を均一化。それにより、経年劣化が起きにくく、躯体の強度を長年に亘って守ってくれるのです。
私たち道北振興は、ワクワクできるデザインだけでなく、お客様が安心して暮らせる家づくりを実現していきます。
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