ローンで家を買うなら知っておきたい「住宅ローン減税制度」とは
こんにちは、道北振興の上村です。
住まいを購入される方のほどんとが利用される住宅ローン。
大きな金額を返済できるか、家計にどれくらい影響があるかなど、心配になる方も少なくないのではないでしょうか。そんな住宅ローンの負担を税制面で軽減できるのが「住宅ローン減税制度」です。
今回は、マイホーム検討中の方にぜひ知っていただきたいこの制度についてお話していきます。
「住宅ローン減税制度」とは、住宅取得に住宅ローンを利用した際に受けられる減税措置。
住宅ローンの年末残高の0.7%が、その年の所得税の額から差し引かれます。令和4年度からは従来の控除率が1%から0.7%へ引き下げとなったものの、控除期間は10年間から13年間に延長されることとなりました。
住宅ローン減税制度のメリットは、住宅ローンの返済負担が税制面から軽減されることです。
そして、減税の措置は13年間も続きます。家計全体から見ても住宅ローンの返済負担を減らせるとあり、活用しない手はありません。
そんな大きなメリットがある住宅ローン減税制度ですが、
・適用条件がある
・確定申告が必要
・繰り上げ返済の際に検討が必要
といった注意点もあります。
そして、住宅ローン減税措置を受けるには、所得や床面積、返済期間など、さまざまな条件も設けられています。
道北振興では、今回紹介した「住宅ローン減税制度」をはじめ、さまざまな制度に関するお客様ごとの諸条件や、資金相談を随時受け付けています。もちろん、契約前でもご相談は可能です。どんなことでもお気軽にご相談ください。
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