オシャレなだけじゃない、室内窓がもたらす効果【施工事例】
こんにちは、道北振興の工藤です。
SNSや新築雑誌、マンションのリノベーションなどでよく見かける「室内窓」。室内に窓があるという意外性から、空間をグッとオシャレに魅せるため、気になっている方も多いのではないでしょうか。そんな室内窓ですが、実はただオシャレなだけじゃなく、さまざまななメリットがあるんです。そこで今回は、室内窓がもたらす効果をピックアップしました。
室内窓とは、間仕切りの壁に取り付ける窓のことで、隣り合った2つの空間をつなげる役割を持っています。屋外に面した壁につくる窓は、屋外と屋内を仕切っていますが、室内窓は室内の空間同士を仕切るものです。
室内に窓を設けることで空間に抜け感が出て、広々とした印象が強まります。リビングとキッチンの間や、リビングとスタディースペースの間など、隣の部屋の雰囲気を感じられたり、ちょっと覗いて様子をうかがったりしたい間取りにピッタリです。
ほか、その空間に入ってきた人の視線を集中させるというメリットもあります。例えば、キッチンとリビングの間に室内窓があれば、作業台などの生活感が出やすい場所に視線が届きにくくなります。その意味では、洗面室と脱衣室の間に設けるのも効果的です。
1つ注意したいのは、コンパクトな空間に取り入れると、より狭い印象を与えてしまうこと。
デザイン性だけでなく、機能性も期待できる室内窓を上手に取り入れて、室内環境を高めたいもの。道北振興では、気になるインテリアや間取りのアイディアなど、プロの視点からお客様に応じたアドバイスをさせていただきます。どんなことでもお気軽にご相談ください。
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