
「見せる収納」「隠す収納」どっちを選ぶ?

こんにちは、道北振興の工藤です。
雑誌やSNSなどで見つけたオシャレな収納。しかしながら、それらが必ずしも住まう人に合っているとは限りません。
注目すべきポイントとして、ウォークインクローゼットやパントリー、キッチン収納、シューズクロークなどの収納には、「見せる収納」と「隠す収納」があり、それぞれの良さがあります。

見せる収納の魅力は、いつも使う物をすぐに取りだせること。また敢えて見せることで、整理整頓のモチベーションがあがったり、何を持っているかを把握しやすいというメリットがあります。
一方で、汚れが付きやすかったり、レイアウトがうまくいかないと散らかって見えたりといったデメリットがあります。

隠す収納のよさは、見た目がすっきりと見えること。扉があることで掃除がラクでもあるため、慌ただしい毎日でもきれいを維持しやすいです。その一方で、どこに何を収納しているかを把握しておかないと不便さを感じることも。
また、収納するたびに扉を開け閉めするのが面倒にならないかも注意が必要です。

もちろん、「見せる派」と「隠す派」どちらか決めなければいけないというお話ではありません。毎日忙しくて、本や雑誌のようなお部屋を維持する自信はないけれど、おしゃれなスペースは欲しい。という方であれば、隠す収納をベースに、チェストの一箇所だけを好きなものをディスプレイするコーナーにしたりといった提案もできます。

「隠す」「見せる」を上手に使い分け、ライフスタイルにあった収納を一緒につくっていきましょう。
<来場予約はコチラ>
https://www.d-shinkou.co.jp/reservation/