Q&A「暖房器具のおすすめは何ですか？」
こんにちは、道北振興の笠原です。
北海道で多く使われているのは、パネルヒーター。
それも、専用のボイラーを設置して、暖めた温水をパネルに循環させることで家の中を暖めるセントラルヒーティング式。
道北振興のお客さまでも、このパネルヒーターを使用されている方が多いです。
お湯を使うことで優しい暖かさを感じられるのと、輻射式なので部屋全体をムラなく暖めてくれるのが最大の特徴。
風が出ないため埃が舞うこともなく、乾燥しにくい点もメリットです。
ただし、立ち上がりに時間がかかるので、外出するたびに電源をオン・オフするのではなく、電源入れっぱなしが原則となります。
道北振興の家は断熱性能が高いので、暖房つけっぱなしでも光熱費が極端に上がることはありませんので、ご安心ください。
→実はかなり暖かい、道北振興の家の断熱性能。
https://www.d-shinkou.co.jp/?post_type=staff_blog&p=10062
パネルヒーター以外では、床暖房を導入するお客さまもいらっしゃいます。
パネルヒーターと同様、輻射熱でじんわりと家の中を暖めてくれます。
温水式なら床全体がムラなく均一な暖かさになるので、冷え性の方でも快適にお過ごしいただけますよ。
ガスを熱源にすることが多いですが、都市ガスがきていない地域ではケースバイケースで、電気式の温水床暖房を採用することも。
床暖房なら、床に暖房器具を直置きする必要がないため、四季を通してすっきりとした室内を維持できるのもポイントですね。
参考にしていただけましたら幸いです。