北海道におけるUA値のお話/省エネ基準を大きく超える道北振興の家の断熱性能
こんにちは、道北振興の伊藤です。
北海道で新築住宅を計画するとき、大前提となるのが断熱性。建築した住宅が実際にどれくらい断熱が高いかを把握するためにあるのが、断熱性能のお話でよく出てくる『UA値』(外皮平均熱貫流率)です。
UA値とは、住宅の室内から床や壁、天井、開口部などを通して、外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値。値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性はもちろん、省エネルギー性能が高いことになります。
北海道におけるUA値の基準は、「0.4」。
道北振興の住まいは、「0.27」ですから、必要な基準を余裕でクリアしています。さらに、『C値』(相当隙間面積)は北海道の基準「2」に対して、道北振興の住まいは「0.5」と、こちらの基準も大幅にクリア。高水準の断熱性能を保有していることがわかります。
断熱材は旭化成ネオマフォームのダブル断熱を採用。構造体の内側と外側に断熱材を施工することでより高い断熱性能を実現することが可能にしています。
サッシは、100%トリプル樹脂サッシを使用。ここ何年かで、北海道でも少しずつ増えてきているトリプル樹脂サッシですが、標準仕様として採用しているのはまだまだ珍しいです。
「道北振興の家はオシャレだけど、寒いんじゃないの?」という疑問を感じる方も多いようです。道北振興では、「北海道において断熱性に優れた家は大前提」だと考えているため、あえて前面には出していません。
断熱性能は快適性だけでなく、光熱費などのランニングコストにも深く関わってきます。ぜひ、参考にしてください。
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