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写真:快適なワークスペースをつくるための3つのポイント

スタッフブログ2024.07.12

快適なワークスペースをつくるための3つのポイント

by 笠原

こんにちは、道北振興の笠原です。

コロナ禍を機に需要が増えたものとして、ワークスペースがあります。
ステイホームによってリモートワークを導入する企業が増え、自宅でもストレスなく仕事のできる環境を求める方が増えたのでしょう。
これまでも、お子さまが宿題をするためのスペースとしてスタディーコーナーを設けるご家庭は多かったのですが、ワークスペースとスタディーコーナーではまた違った配慮が必要になってきます。
本日は、そのポイントを3つお伝えしたいと思います。


1つ目は『場所』。
スタディーコーナーは奥様が家事をしながら子どもの宿題を見てあげられるよう、キッチンの前やダイニングに設けるのが一般的でした。
ワークスペースの場合は「誰が使うのか」によって、配置も変わってきます。
ご主人が使用する場合はあまり場所を選びませんが、奥様が使用するのであればキッチンの近くなど家事動線上に配置してあげると、家事と仕事を両立しやすく便利です。


2つ目は『明るさ』。
スタディスペースでは教科書やノートを開いて勉強するため、手元が暗くならないように照明を工夫してあげる必要がありました。
しかし、ワークスペースの場合はパソコンでの作業が主となりますから、デスク周辺に一定の明るさ確保するとともに、直射日光や照明がモニターに反射しないような配慮が必要です。


3つ目は『空間』。
家族の気配を感じながら作業をしたいのか、ひとりで黙々と作業をする時間が必要なのか、仕事の内容に応じて、計画します。
広さとしては、オープンな空間であれば1畳半。個室でも2畳あれば十分です。

次回は、実際に道北振興でつくったワークスペースの事例をご紹介いたします!