ずっと「キレイ」を維持するための、水回りの工夫 。
こんにちは、道北振興の見角です。
新築のときは、どの家も同じようにピカピカです。
しかし、その後のお手入れの頻度、どれだけ小まめに掃除をするかによって、家の傷み方には少しずつ差が出てきます。
そうはいっても、仕事や家事・子育てで忙しい毎日。掃除ばかりもしていられないのが現実ですよね。
だから、道北振興では「汚れにくい」「掃除しやすい」工夫を随所に取り入れて、掃除の負担が最小限になるよう配慮しています。
とくに水を使う場所は水アカやヌメリ、錆といった汚れが出やすく、雑菌のわきやすい場所ですから、衛生管理には気を付けたいところです。
たとえば、弊社の標準仕様である既製品の洗面台。
蛇口は壁付けの水栓です。
洗面台の天板に蛇口があるものは、どうしても蛇口の付け根に水がたまってしまうため、水アカ汚れがつきやすいのです。
しかも、水アカ汚れは固まってしまうと、ちょっと擦っただけでは落ちません。
だから、道北振興では壁付け水栓の洗面台を標準仕様としています。
さらに、洗面ボウルも深めの水ハネしにくい構造になっています。
キッチンも同じように、汚れがつきにくく掃除のしやすいものを標準品として採用しています。
たとえば、ホーローを使ったキッチン。
ホーローが傷や汚れに強く、お手入れが楽ということはご存じの方も多いのではないでしょうか?
そして、調理台はセラミック。
キッチンの天板というとステンレスか人造大理石というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、セラミックは熱に強く、変色・変形しにくいのが特徴。傷もつきにくいので、キレイな状態を長く維持できます。
見た目のよさ、機能性はもちろん大切ですが、耐久性や汚れにくさ・お手入れのしやすいさという点も、重視したいポイントですね。