間接照明がもたらす効果とは？
こんにちは、道北振興の笠原です。
先日、照明器具の選び方についてお話させていただきました。
→部屋の印象を左右する『照明計画』の考え方(2021/5/11公開記事URL) ( https://www.d-shinkou.co.jp/blog/staff/entry-93.html)
本日は、間接照明についてのお話です。
道北振興の家が「おしゃれ」といわれる理由。
もちろんいろいろありますが、間接照明をインテリアの一部として活用していることも、その理由のひとつではないかと思います。
そんなインテリア性の高さ以外にも、実は間接照明にはさまざまな効果があるんですよ。
たとえば、テレビの背面に仕込んだ間接照明。
テレビの無機質な雰囲気を軽減するのと同時に、テレビが発光する光を緩和し、目の疲れを軽減するのにも役立ちます。
飾り棚やアクセントウォールの上部に間接照明を仕込んで、演出してみるのもいいですよ。
間接照明を取り入れることで部屋に陰影が生まれ、空間に奥行きを感じさせるんです。
そのほか、道北振興ではベッドルームに間接照明を取り入れることも多いですね。
夜、メラトニンというホルモン物質が分泌されると、人は眠くなるといいます。
昼前、明るいうちはメラトニンが抑制され、夕方になり、夜になるとメラトニンが分泌され始めます。
だから、寝る前には部屋を少し暗めにしておくとメラトニンが分泌されやすくなり、寝つきがよくなるそうですよ。
間接照明なら、部屋をほどよい明るさに保つことができるので、心地よい眠りにつくことができそうですね。
さらに、間接照明には気分をリラックスさせる効果があるため、睡眠の質を上げるのにも効果的ですよ！
豆電球の代わりに、読書灯として、ぜひ間接照明をおためしください。^^